こもり校長「生徒のみんな！ 今の調子はどうだ！」

こもり校長「『応援部掲示板』や応援部のメッセージフォームを見ていると、嬉しい報告から推薦入試に関する悔しい報告まで、いろんなメッセージが届いていて、本当に今現在進行形で戦っている受験生がいるっていうのを感じるし。ただ、戦ってるみんながいるということは、その戦ってる君をサポートしてくれている周りの人がいるんだなっていうのも、書き込みを見て感じる。
君は1人じゃないから。周りには仲間だったりとか、家族だったりとか、もちろんSCHOOL OF LOCK!の校長、教頭、職員全員味方だから！ たぶんこっから先大変なこととか苦しいこととか、もしかすると、現実に心折れる瞬間もあるかもしれない。でも、俺たちは心の底から、君が来年の春に笑っていると願っている！ ここで、大きな声を出して“頑張れ!!”って言ってるから！ ぜひよかったら、時間がある時でもいいし、自分の書きたい想いがあれば、掲示板、そして応援部のメッセージフォームに送ってもらえると嬉しいです！」

今夜は、過去に受験を経験した先輩に逆電をして、実際にやっていた“自分自身に負けない方法”を教えてもらうぞ！

藍色のそらりんご　東京都　16歳

RN 藍色のそらりんごは、現在高校1年生。

こもり校長「どうよ？ 高校生活充実してる？」

藍色のそらりんご「めっちゃ充実してます！」

こもり校長「うわ（笑） いいね！ そっか。高校生活は、どういうことが楽しい？」

藍色のそらりんご「やっぱり、自分は受験に成功して、第1志望だった進学校に通えてて、授業も自分のレベルに合った勉強ができてすごい楽しいし、朝とか休み時間とか友達とたわいもない話をしたりするのが、すごい楽しいです」

こもり校長「マジで、もう何気ない、その一瞬一瞬も最高？」

藍色のそらりんご「はい、めっちゃ最高です！」

こもり校長「いいな〜！ 最高だな！」



こもり校長「じゃあ、藍色のそらりんごが受験生のみんなに伝えたいことを発表してもらってもいい？」

藍色のそらりんご「はい。周りにどんどん“宣言”をして、自分の中だけの“想い”を“約束”に変えるべし！」

こもり校長「なるほどね。“宣言をして、想いを約束に”ということだけど、これは具体的にはどういうことなの？」

藍色のそらりんご「自分の想い…どれだけ志望校への想いが強くても、やっぱり誘惑に負けてサボっちゃったり、気持ちが乗らない時があると思うんで、それを防ぐためのアドバイスです」

こもり校長「藍色のそらりんご自身も、“第1志望ここ行きたい！”って思いながらも、やっぱりちょっと誘惑に負けそうになる時とかあったの？」

藍色のそらりんご「ありましたね。やっぱり推薦組がもう合格しちゃって、それでみんなが遊んでるのを見ると、“うわー”ってなっちゃったりとか（笑）」

こもり校長「そうだよな。みんなが決まってるのを見ると、“なんで自分だけ、今こんなに頑張らなきゃいけないんだろう？ 別にここまでやる必要ないんじゃない？”みたいな」

藍色のそらりんご「はい」

こもり校長「でもさあ、“自分の思ってることを宣言していく”っていうのは、どういうことを宣言していくの？」

藍色のそらりんご「例えば、“明日は自室に○時間行く”とか、“絶対この学校に受かるんだ”っていうこととか、本当に自分が本気で思ってることをどんどん周りに宣言していくっていう方法をやってました」

こもり校長「どうして、自分の想いを宣言していくってことがいいなって思ったの？」

藍色のそらりんご「やっぱり自分の心の中で思ってるだけだと、誘惑に負けちゃっても誰にも気づかれないから、どれだけでもサボれちゃうよねってなって。でも例えば、親に“自習室に行く”っていう宣言しとけば、ちゃんと宣言通りにその日自習室に行けなかった時、親から何か言われたりとか、って、イヤじゃないですか」

こもり校長「まぁね」

藍色のそらりんご「あとは、友達に志望校への想いを毎日のように話しておけば、このままサボって受からなかったら、あんなに自信満々に言ってたのに友達からどう思われるんだろうって思って、自分にプレッシャーがかかるから」

こもり校長「ある意味、やるしかない状況に自分を追い込んでいく、みたいなことなのか」

藍色のそらりんご「はい」

こもり校長「そうか〜。自分の中で、“明日自習行こうかな？”と思ってても、誰にも言ってない思いだと、“やっぱ家でやればいっか”になったりとかね。そういう弱さに変換されてしまうこともあるからってことか」



藍色のそらりんご「はい」

こもり校長「こういうのは、周りの人にも結構言ったの？」

藍色のそらりんご「志望校を決めた時とかも、“自分はここ目指そうと思ってるんだ”とか、“ここの学校の過去問をいっぱい解いてるんだよね”みたいな話をすごいしたり、あとはやっぱり宣言するってすごい自分の中では大事だったから、例えば家族とかにも、“今週の何曜日と何曜日は自習室に行く”みたいなことをずっと言って…」

こもり校長「そこまで細かく言ってたの？」

藍色のそらりんご「はい」

こもり校長「すごいな！ でも、そんだけやってたら、心折れそうになる時あるんじゃない？」

藍色のそらりんご「ありましたけど、やっぱり宣言をするってことは、当然そのことを叶えるっていうことで、普通じゃ全然なくなってくんで、習慣になっちゃう」

こもり校長「なるほどな。最初は辛かったけど、それをクリアしていける自分が、普通にアベレージ。言えば、絶対にできる自分になるってことか」

藍色のそらりんご「はい」

こもり校長「やっぱすごいな。去年1年は、藍色のそらりんごは宣言をめっちゃして、どんな受験生活だったの？」

藍色のそらりんご「友達と比べると、自分は短期集中型でいっぱいやるのが苦手だったし、あと家だとやっぱりスマホとかもあるから、とにかく、授業がある時間以外もできるだけ塾に行って、自習室でずっと勉強してました」

こもり校長「そうか。自分を高めたおかげで、今があるってことだもんね」

藍色のそらりんご「はい」

こもり校長「今後はどうなの？ 今この学校、第1志望に入れたわけじゃない。そっから先みたいなのはもう見えてるの？」

藍色のそらりんご「はい。自分はちっちゃい頃から英会話を習ってて、それで、英語がすごい好きなんです。だから大学も国際系の学部を目指してて、今も英語とか国語とかそこら辺の勉強も頑張ってます」

こもり校長「もう大学に進学しようっていうのは決めてるんだ？」

藍色のそらりんご「はい、決めてます！」

こもり校長「そういうのもさ、今もう既に周りの友達とかに言ったりとかしてるの？」

藍色のそらりんご「してますね。もう“どこら辺の大学が気になってるんだ”とかは」

こもり校長「そうか…！ じゃあ、もう先を見据えた環境作りは始めてるわけだ」

藍色のそらりんご「はい！」

こもり校長「改めて、受験生に向けて、藍色のそらりんごから一言もらってもいい？」

藍色のそらりんご「はい。やっぱりしんどいこともいっぱいあると思うし、プレッシャーとか苦しいことも本当にいっぱいあるんだけど、宣言をしたり、周りに相談したり、そういうふうに言葉にするっていうのはすごい大事なことだと思うから、辛いこともしんどいことも、もちろん自分の目標も、自分の中に抱え込まずに周りにどんどん話して、実力とか努力に昇華していってほしいなって思います。頑張ってください！」

こもり校長「藍色のそらりんごの言葉は、俺が代わりにカロリーメイトに書いて放送後記にアップさせてもらうから！ もうね、みんなに届けてくれたエールは相当力強かったし、今の藍色のそらりんごの声からは、めちゃくちゃ自信とエネルギーが満ち溢れてるように聞こえるから」



藍色のそらりんご「はい」

こもり校長「今見据えてる先の未来もしっかりつかみ取って、次は大学生活を送ろうな！」

藍色のそらりんご「はい！」

こもり校長「うん、今日はありがとうね！」

藍色のそらりんご「はい、ありがとうございました！」


♪ CONFLICT　／　Mrs. GREEN APPLE


こもり校長「本当に、自分で見つけ出したその道を歩んで、ちゃんと自分の歩みたい道を歩んでる生徒の声っていうのは、聞いてるこっちもものすごいパワーをもらうし。たぶん今、藍色のそらりんごと一緒で、“推薦入試うまくいかなかったよ。一般で頑張ろう！”って心を震わせながら、時に“ちょっと心折れちゃうかも”って悩みながら、戦ってる生徒の君にも、今日の藍色のそらりんごの声が届いたんじゃないかなと思うし。
こうやって、みんなで受験生の君の背中を押していける場所が、応援部でありたいと、改めて今日、宣言を聞いて、アドバイスを聞いて、俺の中にも決意が固まった1日でした。
そして、藍色のそらりんごが受験期に背中を押してもらった曲、Mrs. GREEN APPLE先生の『CONFLICT』。もしかしたら、“私も、俺も、この曲聴いて奮い立たせてます！”っていう生徒もいるかもしれないし、初めて今日出会って、“わ！ すごく心にエネルギーが！”って思ってる生徒もいるかもしれない。みんなで、最後の最後まで戦っていこう！」


こもり校長「受験生の君は、応援部の特設サイトにあるメッセージフォームから、受験にまつわる決意の言葉、『宣言メイト』を送ってください！
僕たちの直筆メッセージ入りカロリーメイトを“SCHOOL OF LOCK! 特製スペシャルBOX”に入れて、“音声メッセージ付きチェキ”と一緒に、毎週5人に差し入れします！
そして、先輩のみんなからも経験談、アドバイス、待ってます！」


SCHOOL OF LOCK!とカロリーメイトは、君が春を迎える瞬間まで、全力で応援を続けます！